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3つの理念
[1] 人だすけ、世だすけ、けんすけ!
政治は「自分は〜がしたい!」という自己実現のために行うものではなく、自分が人のため世のために何ができるかを基本にしなければならないと思います。反対にあいながらも荒れ地だった碧海台地に用水を引く計画を進め最後は病に倒れた都築弥厚のように、無理だと言われても命を賭して信念を貫く者こそが社会を変えていくのです。
[2] 「バレなければかまわない」という偽装やごまかしを許さない!
私が政策秘書として国会で取り組んだ耐震偽装、食肉偽装と私たちの日常生活に密接に関係するところでの「偽装」が後を絶ちません。
他人から言われなくてもちゃんとやるのが当たり前だった日本は、いつからこんな無責任な国になってしまったのでしょうか。偽装を行い弱い者にしわよせする無責任な社会を政治が正していかなければなりません。
[3] 政治に緊張感!
「消えた年金」問題はいま起こったのではありません。何十年もの間いい加減な行政が行われてきたのです。それは同じ政党が長い間政権の座にあることで政治に緊張感が欠けているからです。
民主主義の世の中のもっとも素晴らしい点は選択できることです。モノを買う時に価格や性能を比較して購入するように政権を選択してください。みなさんの選択によって政権交代が起こるという緊張感があれば行政のデタラメを正すことができます。
5つの政策
[1] 借金、年金、環境、将来につけを回すな!
「自分はいいから子どもたちのために」というのは人の自然な感情です。
もう次の世代につけを回すのをやめましょう。国と地方あわせて1000兆円の借金。年金記録の消失、加入者の3割にのぼる未納者、年金保険料の流用と安心できない年金制度。一度破壊すると元に戻すことが難しい環境。
ジリ貧になってからでは手遅れです。まだ見ぬ世代から「こうなる前に何でもっとちゃんとしてくれなかったの?」と言われないよう責任を果たす時です。財政再建、年金の抜本改革を断行し、環境政策で世界に貢献します。
[2] 無駄づかいをなくす。シロアリのための政治を働きバチの政治に!
自分のお金ではなく人のお金だと思うと無駄づかいをするというのは人の性です。だから、納める人と使う人が違う税金は無駄づかいが起こりやすいのです。税金を食い散らかす官僚のための政治を額に汗して働く市民のための政治に変えましょう。私は政策秘書として培った知識と経験で税金の無駄づかいにしっかりと目を光らせ、決算を予算に反映させることで効率的な予算配分を行います。
[3]
ものづくりと技術で未来を拓け!
私は国民に夢を示すのも政治の役割だと思います。私は子供の頃、ロボットが活躍する未来の社会を想像して心躍らせていました。例えば、次世代の交通を担うITS(高度道路交通システム)が社会に定着すれば、人々の暮らしやライフスタイルは大きく変わります。新しい産業や市場を創造する可能性を持つITSのようなプロジェクトには予算を重点配分し国家的に取り組むべきです。
[4] 農家のための農業から国民全体のための農業に!
自動車関連をはじめとする製造業で栄える碧海の発展の基礎には、先人たちが時代に先駆け近代的農業を採り入れ苦労の末に築き上げた明治用水と豊かな農地があります。
田畑を守ることは食料自給率の向上や食の安全はもちろん、地域に働く場所があり近くには田畑が広がっているという良好な環境を守ることにもつながります。農政は農家のためだけのものではなく、都市住民を含む国民全体の生活に直結し安全保障にもかかわるものです。戸別所得補償制度の創設のような大胆な農政の転換を行います。
[5] 国会改革。国会を「はたらく国会」、「身近な国会」に!
私は、長年、国会職員や政策秘書として国会で働いてきました。強行採決が当たり前のように行われる最近の国会を見ていると、国会は国民から遠く離れた存在になってしまっているような気がしてなりません。
まず、国会は国民のために「はたらく国会」でなくてはなりません。そのためには、旧習にとらわれることなく時代の変化に応じて国会審議のあり方を抜本的に見直す必要があります。そして、国会のしくみや審議の中身を主権者である国民に知ってもらい「身近な国会」にしていく必要があります。儀式に堕した本会議の運営の見直し等の国会改革を行います。
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